2度目の、諫早。 [農村から]
4年ぶり2度目の諫早である。 今回は1泊だけだったので、様々行きたいところがあったが殆ど消化できず。諫早は好きな町だし、思い出深い土地だが、とりわけ再訪 したい場所が3つある。一つは南開旅館。いわゆる商人宿だが、あたたかくてすごく親切な夫婦がやっている。ずいぶんお世話になった。うちの会社の定宿で、上司は「第2の実家」とまで言っていた。宿泊していた時には上司の誕生祝なんかもして、楽しかった。その上司ももう退職してしまった。今回は急な出張で電話したものの繋がらず、宿泊をあきらめる。二つめは、
名前は忘れた焼き鳥屋。4年前、退職した後輩の送別会をやった店。三つめは、やはり名前は忘れたお好み焼き屋。やはり退職した後輩と一緒に行った店。中学生のたまり場のような店で、ばあちゃんがどでかいボウル(タライのような)に入れた粉で奮発したお好み焼きを焼いていた光景が、とてもほのぼのしていた。
今回は三つとも行けなかったが、三つめのお好み焼き屋は通りかかったところ、既に閉店したようだった。別に、自分が中学生の頃に行きつけた店でもないのだが、寂しいものだ。
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